「令和6年能登半島地震」により、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げますとともに、

1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

私自身、大学の4年間を石川県で過ごしました。

思い出のたくさん詰まった第二の故郷の信じがたい光景に言葉もでませんでしたが、

復興にむけて鹿児島から出来る事で応援し続けていきたいと思います。

 

さて、今年はうるう年(閏年)、来月は29日まであります。

小さい頃、2月29日生まれのお友達がすごく特別にみえて憧れていました✨

 

先日、小学校1年生の長男からうるう年についていくつか質問をいただきましたがうまく答えられず・・・

子どもと生活をしていると、当たり前のことと疑問を持たずに過ごしている事がなんと多いことかと実感させられます。

うまく教えられないときは少し親としての府外なさに凹んだりしたこともあるのですが、

最近はママも分からないから一緒に調べよう!と前向きに一緒に調べたりするようにしています😊

ということで、今回はうるう年について調べてみました。

 

①うるう年ってなに?

地球が太陽の周りを1周するのが1年(365日)、でもじつは365.24219日です。

これは毎年6時間のずれが生じるということ、1日は24時間なので4年に1回ずれを修正する1日を作っているということ。

うるう年がなければ、「8月だけど冬」となったりカレンダーと季節がずれてしまいます。

 

②なんで2月に1日増えるの?

今使われている暦は、古代ローマの暦が元になっており、

現在の2月にあたる月が1年の終わりの月だったので、2月に1日増やすことで修正されているそうです。

 

まだ時計もしっかり読めない長男なので、「そうなんだー、わかったー」と言いつつあまり理解はできていないのかもしれないですが、

祖母が2月29日生まれという事もあり、すこし興味があるようでした🌳🌳🌳

 

私が一番驚いたのはうるう年は例外的に8年に1度となるケースがあるということでした😲

※うるう年ではないのは2100年、2200年、2300年・・・西暦年数が100で割り切れる年のうち400で割り切れる年を除く

 

★番外編

うるう秒もある!!

数年間で生じる秒のずれを修正するために差し引かれる1秒のことです。

うるう秒はうるう年と違って定期的には生じません。

世界時間の12月31日または6月30日の最終秒でずれを修正しますが、

日本時間では世界時間と時差があるので1月1日または7月1日の午前8時59分の最終秒で修正されるようです。

一番最近の修正は2017年1月1日だったそうです💡